とんかつ 冨貴
メインの活動エリアである昌平橋通から離れ、ベルサール秋葉原近くのとんかつ「富貴」へ。ちなみにベルサール秋葉原は通称ベルバラなんて呼ばれ方もするイベントスペースです。
お店はカウンターのほか、4人座ると窮屈な程度のテーブル席が2つほどのこじんまりした作り。しかし「じぇじぇ!」を取り入れる程度の流行は反映されています。
メニューはこんなかんじ。ロースかつ定食は1000円以内と良心的です。いくらおいしくてもランチのとんかつで1000円超えはちょっと厳しいですしね。
とんかつのほか、ご飯と豚汁がついてきます。チェーン店ではないのでおかわりはなし。
ロースかつ定食の肉は薄め。美味しんぼの山岡さんいわく、とんかつの肉は厚すぎるとバランスが崩れるとのことですし、このくらいのサイズのほうが食べやすくて好みです。
とんかつの前におつけものもいただけます。ただ、とんかつの口直しに使いたいならとんかつ来るまで食べるのを待った方がいいかも。
豚汁は150円でおかわりOK。お肉も銘柄肉を使用している証明が。「この魚フライってなんですか?」って聞くと「メルルーサよ!」って即答してくれるくらいなので偽装的なものは心配なさそうです。
お店は妙齢のおねえさんたちが取り仕切っていて、常連さんが来ると「いつものね!」で通じるどころか「今日はうーん、このメニューにしましょうか」と自動でオーダー決めてもらえるほどアットホームなお店。お値段も1000円以内とコスパよく、秋葉原でとんかつというとだいたいここかなー。
お店はかなり狭いので大人数で入れない可能性あり。その店はご注意くださいませ。