アキバランチ

タイトルがお店名の場合は初回訪問、「@」表記の場合は2回目以降訪問の記事です

いわゆる「二郎系」のこってりラーメン「忍者」

昭和通りに新しくできたラーメン店。場所は「ごっつ」と「九」の間くらい。

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注文は安心の券売機。店外にあります。

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最初はオーソドックスにということで普通のラーメン。マシマシは遠慮して普通にしてみました。

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具材の下には極太麺がどっさりと。

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汁を吸いすぎないよう、麺を上にひっくり返してからいただきます。

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味としては二郎系なんだけど二郎ほど濃くはなく割とあっさり食べやすい一方個性もちょっと薄めかな。とはいえ昭和通りだと二郎系は少ないので、たまにこういうどっしりラーメン食べたい時には良いかなと思います。

酸っぱ辛い酸辣湯麺が代表的な「揚州商人 秋葉原UDX店」

UDXのアキバ・イチリニューアルでオープンしたラーメンフードコートの1つ。都内でいくつもの店舗を構える有名ラーメンです。

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注文は他のラーメン店と共通の券売機。入り口に対して左の壁の裏にありわかりにくいので注意。

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揚州商人といえば王道の酸辣湯麺。辛さよりも酸味が強い、辛酸っぱい独特の味。

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麺は細め、スープによくなじみます。

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辛さと酸っぱさが同居する不思議な味だけど慣れるとやみつきに。一時期はここの酸辣湯麺にハマって毎週のように食べてたなあ。

具がけっこう多いのですが、穴あきレンゲがあるので具をよそいやすいのがうれしい。

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一緒に頼んだチャーハンはぱらりと仕上がっていていい感じ。

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餃子は可もなく不可もなく、いわゆる餃子でした。

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酸辣湯麺以外にもいろいろメニューあるけど、ここはまず酸辣湯麺を堪能するお店かなあ。他のメニューもちょいちょい試してみたいとは思います。

気難しい店主が織りなす極上カレー「カレーノトリコ」

カレーのお店が多い秋葉原でも評判のお店。かねてから一度は足を運んでみたく、会社のカレー好きと行ってきました。

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場所はSTEINS;GATEに出てくる柳林神社の元ネタにもなっている柳森神社のすぐそば。アキバの酒場あたりのエリアというとわかりやすいかな。

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アルバイト募集の内容「気難しい店主手伝い」を見てざわつく胸の内。

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メニューは外の看板にざっくり書いてあります。インド風、ドライ、その両方が食べられるあいがけの3つがメインメニューっぽい。

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入り口そばにもメニューが。ただこのメニュー、ドアが開くと隠れてしまう仕様になっており、さらにドア開けた状態でお店の人に「何にする?」「メニューあるでしょ!」と言われたときに「いやあなたが開けたドアでメニュー読めないんですけど……」という思いが胸中に飛来しつつ、ひとまずは王道そうなあいがけカレーを注文。

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こちらがあいがけカレー。右側が牛すじドライカレー、左側がインド風カレー。

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インド風カレーのほうは中にチキンがごごろ。味はというとたしかにうまい。スパイスがふんだんに効いていて、辛いというだけでなくなんとも奥深い味わい。なんて表現していいのかわからないんだけどこれはうまい。

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お店のアルバイト募集に「気難しい店主」とあるとおり、オーダーの取り方はつっけんどん、お店の中で多少の笑い声が上がると「うるさいよ!」と怒られつつ、同じくらいのボリュームで笑ってたサラリーマンは何も言われないなど個性のあるお店ではありますが、それでもこのうまさは癖になる。お店の雰囲気もわかったので、今度はお店での立ち振る舞いも踏まえて足を運びたいと思います。

焼き豚居酒屋の居酒屋メニューランチ「さけときどきぶた」

昭和通り秋葉原と反対側をずっとすすんだところ。舌焼苑の跡地、といったほうがわかる人にはわかるかも。

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ランチメニューは看板にある2種類。「本日の」とあるから日替わりメニューなのかな。

夜のメニューは焼き豚の串が中心のよう。

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今回はブタの角煮抵触を注文。

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中身は角煮が2つにあとは大根と玉子。うーん、おかずとしては肉がちと少ないな……。

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角煮は佐藤で甘みのついたいわゆる無難な角煮。大根は中までしっかり火が通ってる。個人的には中に少し芯が残るくらいが好みですが。

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てっきり味噌汁かと思ったら中華スープだった。具はお麩。

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箸休めの切り干し大根。

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お茶はグラス大きめでぐいぐい飲めるのがうれしい。ご飯食べるときは水分たっぷりとりたい派です。

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食後にはコーヒーサービス。

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ドリンクのサービスはいいものの、肝心のおかずは角煮2切れで800円はちとコスパいまいちかな……。前の舌焼苑がよかっただけに、ただの居酒屋メニューご飯に見えてしまうのが残念。

濃厚煮干しスープのラーメン「凪」が秋葉原にやってきた

UDXのレストランエリア「アキバ・イチ」 のリニューアルで煮干しラーメンの凪が4/8にオープン。渋谷にいたころは大好きでちょいちょい通ってたお店だったので秋葉原の出店はほんとにうれしい。

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お店はフードコートになっていて、なんと3つのラーメン店が横並びという挑戦的な構成。

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入り口からはわかりにくいけど券売機制。壁の裏の見えないところにあるのでここ誘導なんとかした方がいいと思う。

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券売機まで3店合同。これはすごい。

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まずは王道のすごい煮干しラーメンをいただきます。スープ1杯に煮干し70匹を使うという超煮干しスープの強烈な煮干し臭がなつかしい。

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凪ならではの超太麺が上に布団のように乗ってます。

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その下には極太の麺。太い麺はスープがからみにくいのであまり好きではないんだけど、凪ほど濃厚なスープだとこのくらい太い麺が実に相性よし。

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スープは濃いけどチャーシューはあっさり、この組み合わせも素晴らしい。濃厚ラーメンでチャーシューもこってりだと疲れるのよね。

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スープの下には煮干しが丸ごと。

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あまりにも強烈な煮干し味としょっぱさなので人を選ぶとは思いますが、個人的には夢中になる味。秋葉原には限定メニューもあるみたいなので今度はそれを試してみたいと思います。

京都で人気のラーメン店が秋葉原に登場「新福菜館 秋葉原店」

昭和通り秋葉原と反対側の通り、そばのみのがさ手前を曲がったところにあるお店。人気店が秋葉原上陸ということで話題にもなってました。

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注文は券売機で。あれこれ「これもいかがですか?」と追加オーダーせびってくるあたりなかなかやり手である。

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ラーメンはどっしり真っ黒な醤油スープ。

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麺は中細くらい。ツルツルぷりぷりしてて食べやすく好み。

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味はさすがの人気店、見た目ほどの濃さはないけどコクがあってスープがうまい。これはたまに食べたくなる味かも。

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合わせて頼んだ半チャーハン。半チャーハなのかほんとにというボリューム。

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こっちはちょっと味が濃厚すぎかなー。味はうまいのだけどスープや水がないと少し辛いかも。チャーハンはパラパラさっぱり派としてはちと重め。

開店当初は行列という話を聞いていたけどいまはランチタイム外せばさくっと入れるのでラーメン好きにはおすすめです。

透明塩スープがしっかりうまい「しおらーめん 塩たいぜん」

昭和通り沿いにある塩ラーメンのお店。

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店名の通りひたすら塩ラーメン推し。ここまでアピールするからには塩しかなかろうということで塩らーめんを注文。

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スープは透明、だけど味はどっしり目でうまい。透明の塩スープは割と薄めになりがちのお店が多いけどここのスープはしっかりしてる。かなり好みの味でした。

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サイドメニューで頼んだチャーハン。こちらはまあ、普通かな。

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見た目に反してというのはあれですがたしかにうまい塩ラーメン。今まで行かなかったのがもったいないなと思うほどなのでまた改めていきたいところ。