酸っぱ辛い酸辣湯麺が代表的な「揚州商人 秋葉原UDX店」
気難しい店主が織りなす極上カレー「カレーノトリコ」
カレーのお店が多い秋葉原でも評判のお店。かねてから一度は足を運んでみたく、会社のカレー好きと行ってきました。
場所はSTEINS;GATEに出てくる柳林神社の元ネタにもなっている柳森神社のすぐそば。アキバの酒場あたりのエリアというとわかりやすいかな。
アルバイト募集の内容「気難しい店主手伝い」を見てざわつく胸の内。
メニューは外の看板にざっくり書いてあります。インド風、ドライ、その両方が食べられるあいがけの3つがメインメニューっぽい。
入り口そばにもメニューが。ただこのメニュー、ドアが開くと隠れてしまう仕様になっており、さらにドア開けた状態でお店の人に「何にする?」「メニューあるでしょ!」と言われたときに「いやあなたが開けたドアでメニュー読めないんですけど……」という思いが胸中に飛来しつつ、ひとまずは王道そうなあいがけカレーを注文。
こちらがあいがけカレー。右側が牛すじドライカレー、左側がインド風カレー。
インド風カレーのほうは中にチキンがごごろ。味はというとたしかにうまい。スパイスがふんだんに効いていて、辛いというだけでなくなんとも奥深い味わい。なんて表現していいのかわからないんだけどこれはうまい。
お店のアルバイト募集に「気難しい店主」とあるとおり、オーダーの取り方はつっけんどん、お店の中で多少の笑い声が上がると「うるさいよ!」と怒られつつ、同じくらいのボリュームで笑ってたサラリーマンは何も言われないなど個性のあるお店ではありますが、それでもこのうまさは癖になる。お店の雰囲気もわかったので、今度はお店での立ち振る舞いも踏まえて足を運びたいと思います。
焼き豚居酒屋の居酒屋メニューランチ「さけときどきぶた」
濃厚煮干しスープのラーメン「凪」が秋葉原にやってきた
UDXのレストランエリア「アキバ・イチ」 のリニューアルで煮干しラーメンの凪が4/8にオープン。渋谷にいたころは大好きでちょいちょい通ってたお店だったので秋葉原の出店はほんとにうれしい。
お店はフードコートになっていて、なんと3つのラーメン店が横並びという挑戦的な構成。
入り口からはわかりにくいけど券売機制。壁の裏の見えないところにあるのでここ誘導なんとかした方がいいと思う。
券売機まで3店合同。これはすごい。
まずは王道のすごい煮干しラーメンをいただきます。スープ1杯に煮干し70匹を使うという超煮干しスープの強烈な煮干し臭がなつかしい。
凪ならではの超太麺が上に布団のように乗ってます。
その下には極太の麺。太い麺はスープがからみにくいのであまり好きではないんだけど、凪ほど濃厚なスープだとこのくらい太い麺が実に相性よし。
スープは濃いけどチャーシューはあっさり、この組み合わせも素晴らしい。濃厚ラーメンでチャーシューもこってりだと疲れるのよね。
スープの下には煮干しが丸ごと。
あまりにも強烈な煮干し味としょっぱさなので人を選ぶとは思いますが、個人的には夢中になる味。秋葉原には限定メニューもあるみたいなので今度はそれを試してみたいと思います。